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DIYでオフィスをこまめに修繕。すぐできる10のポイント

DIYでオフィスをこまめに修繕。すぐできる10のポイント

なんだか寒い。街宣車がうるさい。湯沸かしの混合水栓の蛇口が2つだとちょうど良い温度に設定するのが面倒だ。テーブルタップが床に転がっているのはは美しくない・・・オフィスでちょっとした不満を挙げはじめると、枚挙にいとまがない。しかしそれを放置しておくのも問題だ。

だとしたら、気づいたときにサッと改善してしまえばいいのである。ほんの少し手間をかけることで、劇的に改善できることはいくらでもある。このコラムでは、私たちがふだんから実践している、あるいはすでに実施した改善ポイントを紹介したい。今日、今からでもスルッと手が付けられるものもあるので参考にしてほしい。

【オフィスDIY】1.ちょっとした飾りがホッとできる空間に

ちょっとした飾りがホッとできる空間に

コーヒー、紅茶を淹れ、冷たい飲み物を取り出すスペースは、仕事から解放されてほんの一瞬でも気を抜けることが必要だ。当社のオフィスには、食器棚と冷蔵庫を設置したスペースがある。

廊下の突き当たりにある、折りたたみドアを開けると癒やしの空間が現れる。今まではクロスを貼った何の変哲もない壁だったが、アマゾンで壁に貼れるデザインシールを購入。ドアを開けた瞬間、突き当たりの壁にコーヒーカップやコーヒー豆のイラストを配した。

ちょっとしたことで、癒やしは生まれるのだという見本だ。

【オフィスDIY】2.オフィスの気温を平準化し、冷暖房コストを低減する扇風機

オフィスの気温を平準化し、冷暖房コストを低減する扇風機

家庭で実践されている方も多いのではないだろうか。
エアコンで冷暖房しても、室内の空気は天井部分とフロア部分で温度差を生じる。これを解消するためには室内の空気をかき混ぜてやらないといけない。その役を果たしてくれるのが扇風機。フロア型のものでは邪魔になるので、壁掛け型を設置した。
安物を買ってしまったので、扇風機の羽根が柔らかく、風量を強くすると稼働音がうるさいので、固い羽根に交換した。扇風機を設置するだけで、感覚的に冷暖房費は20%程度はダウンしたように思う。もちろん、体感温度も格段に変わった。

【オフィスDIY】3.見苦しい電源コードをなくす。モールの威力

見苦しい電源コードをなくす。モールの威力

私は、電気のコードが床を這っているのが許せない。見苦しいことこのうえないし、引っかけてつまづいてしまう危険だって潜んでいる。固定して問題ないコードはサッと隠して固定してしまえばいいのだ。

利用するのはモールという電線コードを中に隠してしまうアイテム。グレーのものが多い。床を這わせるのならそれでいいが、壁の下部に貼り付けるのであれば、壁の色と近いものを用意したい。

カーペット(当社はタイルカーペットを使用)の上にモールを這わせてしまうと、経年変化でカーペットにべっとり糊がついてしまい、あとで面倒なことになるし、つまづいてしまうリスクもある。できれば内装を傷めないことに注意しながら壁紙の上を這わせたい。

内部にしまうコードの太さによって、モールは0号から2号まで使い分けられるようになっている。コードの太さに合ったぴったりのモールを選び、すっきりさせるようにも配慮しよう。

【オフィスDIY】4.傷つきやすい壁の角を守る、コーナーアングル

傷つきやすい壁の角を守る、コーナーアングル

非常に細かな配慮といってもいい。こんなこと、職人しか使わないワザだろう。

壁のコーナーの下部分は、掃除機のコードで擦れたり、ベランダに水をまく際に使うホースで痛みやすくなる。ひどくなると、削れてボロボロになったりもする。内装を傷つけず、美しいオフィススペースを保つために、ぜひとも導入しておきたいアイテムだ。

内装の痛みを防いだり、壁紙の剥がれを避けるためにプラスチック製のアングル(90度に曲がった建築部材。ホームセンターの資材売り場で手に入る)に両面テープ(安物ははがれるので強力タイプが望ましい)を貼り付け、びっちりと固定する。壁と近い色のアングルを選べば、見た目にも美しく壁の補強が完了する。

【オフィスDIY】5.照度が低いスペースがあるなら、ダウンライト埋め込み

照度が低いスペースがあるなら、ダウンライト埋め込み

レイアウト変更などで、どうしても照度が低くなるスペースが出てくることがある。そういう部分があると、何となくどんよりした空間で仕事をしているような印象になる。オフィスは明るく、常にはつらつとした雰囲気のある「仕事場」にしておきたい。

意外と簡単に設置でき、照度アップさせられるのがレール式の照明。レールを長いものに交換したり、継ぎ足すだけで延長することもできるので、照度不足のスペースを明るく照らすことができる。
もう少しすっきりさせたいのなら、埋め込み式のダウンライトがおすすめだ。60Wから100W相当のLED式でも3,000円程度で手に入る。設置には少々手をいれなければいけないが。まず、ダウンライトの埋め込み径に合った「ホールソー」というツールを購入。電動ドリルに付け、壁に丸い穴を開ける強力な武器だ。穴を開ける際には、天井板を支えている金具に当たらないように配慮することも必要だ。

穴が空いたら、近くにある照明から電源コードを延長して設置するダウンライトにつなぐだけ。電気配線には電気工事士の資格が必要なので、自分でやろうと考えている人は、自己責任でお願いしたい。
ダウンライトにも電球色(黄)、昼光色(白)があるので、他の照明とのバランスを考えて購入しよう。

【オフィスDIY】6.ふとした瞬間に癒やされる、ベランダのプランター

ふとした瞬間に癒やされる、ベランダのプランター

当社には、幅の広いベランダがある。7-8mある、結構長いスペースだ。3階なので、ベランダの向こうには街路樹も目にすることができ、借景で目を癒やすこともできる。しかしそれではもったいない。無味乾燥になりがちなオフィスをいくらかでも癒やしの空間にするために、ベランダの柵(コンクリート)部分にプランターを設置。長く咲いてくれるサフィニア、ペチュニア系の花を植えている。

春から夏にかけては満開に色とりどりの花が咲き乱れ、心地よい風景が広がる。外から見上げても、ベランダの外側に垂れながら咲き乱れているので、美しい光景になっており、通りを行き交う方々のなかには、当社の花でホッとしていただいている方もおられるかもしれない。

なかなかいいアイデアが出ず、どんよりした空気が立ち込める会議。クライアントから無茶なリクエストを告げられた電話を切ったあと・・・。
どうにかして気分を変えたいとき、筆者はベランダに咲き誇る花たちを眺めることにしている。

【オフィスDIY】7.心地よいBGMは仕事をスピードアップさせる

心地よいBGMは仕事をスピードアップさせる

DIYではないが、心地よい空間づくりという意味で紹介したいのがBGMに使用するオーディオ機器。

安っぽいパコパコのスピーカーは、薄っぺらい音がなる。瞬間的には音がなってさえいれば十分と思う方もおられるかもしれないが、人間の体はそんな単純なものではない。心地よい音をならしてくれるきちんとしたアンプ、スピーカーは初期投資が少しかかっても、ある程度のレベルはクリアしたいところだ。
スピーカーは小ぶりのBOSEにし、邪魔にならないように天吊りにした。

【オフィスDIY】8.時間の区切りを付けることは大人として必須。タイマー

時間の区切りを付けることは大人として必須。タイマー

フレイバーズでは、10:00(午前中が集中タイム)、12:00(昼休憩)、13:00(午後スタート)、18:00(終業)、20:45(最終退社時間)を音楽で知らせるようにしている。小規模オフィスでは、何の合図もなければ時間の区切りがつかないことも多い。それではメリハリのある仕事にはならないのだ。
これについては、メインマシンにはならなくなったスペックの低いPCにソフトウェアを組み込んで対応した。

【オフィスDIY】9.毎時を知ることで、作業のペースをチェックできる、掛け時計

毎時を知ることで、作業のペースをチェックできる、掛け時計

先ほどの区切りを知らせるタイマーだけでは、午後時間が長すぎてダラッとしてしまうのではないかと感じた方がおられたかもしれない。しかし心配ご無用だ。当社の掛け時計には、毎時を知らせてくれる機能がついている。学校で聞き慣れた、あの音だ。
毎時ジャストを知らせてくれるので、気になれば掛け時計で時間を確認することになる。

「おぉ、もうこんな時間か。ピッチを上げないと」
「打ち合わせに出かけるまでに、あと15分ある。もう一本電話をかけておこう」

といった行動を起こすきっかけになるのだ。

【オフィスDIY】10.オフィスの気温と外からの騒音を劇的に改善する内窓

オフィスの気温と外からの騒音を劇的に改善する内窓

西向きのせいか、なぜかフレイバーズのオフィスは気温が低い。さらに築30年のビルについているアルミサッシは二重ガラスであるわけもなく、窓際は冬の冷気に悩まされ、夏の猛烈な暖気に汗がにじむ。

これを解消してくれるのが内窓だ。そもそも日本のサッシの素材が熱伝導性が高いアルミなのは、諸外国からは考えられない。外部から伝わった熱が冷気暖気となって室内に悪影響を及ぼすのは当たり前なのだ。行政がメーカーに対して指導を行ってこなかったツケを私たちが払っているのである。

最新式の窓枠は、プラスチックで戸外の熱が室内に伝わりにくくなっている。さらに二重ガラスを選択することで、遮熱とともに遮音効果も絶大だ。新たに付けた内窓を閉めた状態では、戸外の騒音はほとんど気にならないレベルにまでになった。時々やって来る街宣車のけたたましい音楽やシュプレヒコールも気にならない。それぞれの作業に集中できる環境になった。
外部の音が遮断されると、常に流れているBGMの音もクリアになり、以前より心地よい空間が生まれたことも付け加えておきたい。

オフィスの環境を整えることは、仕事の質と量を上げる

製造の現場では、整理整頓、作業のしやすさが重視される。それは作業環境をすぐれたものにすることで、生産性が高まるからだ。しかし事務系のオフィスではそういったことに無頓着な企業が多い。書類の山、在庫の段ボールが積み上げられ、暑い寒いの不満が聞こえる。ほんの少しの不快感や不満を感じる瞬間が生じるだけでも集中力を欠き、生産性が低くなる。何よりそこで働く喜びなど感じないだろう。

仕事の内容だけではなく、仕事の質を高めるために何ができるか、どうすればより良い集中が維持できるかを考え、実行することも会社全体を底上げすることにつながるはずだ。

WEB制作会社のオフィス事情、赤裸々にご紹介します

WEB制作会社のオフィス事情、赤裸々にご紹介します

多くの人は、関係のない会社のオフィスの中を見ることはまずできない。しかしよそがどんなオフィスなのか、興味は大いにある。整理整頓、清掃は行き届いているか、インテリアのテイストは・・・。とくに我々のようなデザインを生業にしているような企業のオフィスは、多くの人が興味津々であるらしい。

ちょうどいまWEBデザイナーを募集しているところでもあり、応募しようかなと考えている方の参考にになるかもしれないと考え、思い切って社内の様子を紹介しようと考えた。きらびやかなオフィスではないが、「WEB屋のオフィスって、こんなもんなのか」と感じてもらえればと。

当社のオフィスは、自社所有なので、インテリアを自由に工夫できる。ただ、スペースと資金が限られているので、やり放題というわけにはいかない。少ない資金で快適にできるアイデアと、手弁当で釘打ちや塗装もこなすこと(ほぼ筆者の趣味の世界だが)ででき上がったオフィスだ。

オフィス全景

オフィス全景

ここがメインのオフィスだ。
ここに移った6年前、天井を改装して照明を蛍光灯からすべてLEDに替えた。ダウンライトとダクトレールで自由に動かせるスポットライトを組み合わせている。基本は電球色(黄色)だが、昼光色(白色)も混じっている。その当時はまだ明るいものが少なく、プランナーの方にどうにか探してもらったが、今となっては少し暗めかなと感じてしまう。つい最近、新しいスポットを足し、明るさを増したところだ。

当社名物は、冬になると登場する石油ストーブ。
120平米をカバーする強力なものなので、気を許すと暑くなりすぎて汗をかいてしまうほどだ。石油ストーブを使う際の大きな課題は、やはり換気。冬季は2-3時間ごとに自動的に音楽が鳴り、換気を行うことになっている。仕事をしばし中断することにはなるが、逆にリフレッシュできていいのだ。

オフィスの中心にあるタスク管理ボード

タスクボード

各部門で抱えているタスクを書き出して、処理すべきものは赤いマグネット、黄色はもうすぐスタート、緑はクライアント待ちといった具合に区分している。昼休憩後のミーティングには、それぞのタスクの進捗をチェックし、課題があれば解決するようにしている。

全社的に負荷の状態がどのようなものなのかを把握しておく必要がある。それによってカバーすべき部門を知ることができる。負荷状態を把握しておかないと、納期遅れが生じクライアントに多大な迷惑をかけることになるからだ。

モニター3台

モニター3台

フレイバーズでは、クリエイティブスタッフはMacマシンにVMWareを介してバーチャルでWindowsを動かしている。制作環境にはMacの方が良くても、90%以上の方がWindowsマシンでWEBサイトを閲覧するので、Windowsでのチェックは欠かせないということだ。

しかしシステム担当は様子が異なる。
彼らはWindowsマシンで開発を行い、Macでもチェックするという具合だ。さらにモニターを2台使うことで異なるウィンドウをいくつも並行して並べながら作業を効率化できるのだ。

さらにさらに、写真のスタッフの作業スペースには、3台のモニターが写っている。これはアプリを開発する環境がMacベースのものが使いやすいことから、机上がモニターだらけになってしまっているというわけだ。

高級社用車

社用車

当社の社用車は、ダホンの20インチホールディングバイク。天気の良い日は、ダホンに乗って打ち合わせに行く。大阪は東京と違い、坂の少ない町なので自転車による移動がラクラク。7-8km離れたクライアントなら、電車よりよっぽど早い。

しかし最近は、もっぱら整体に隣駅まで乗っていくことが多くなってしまっているのだが・・・。

紳士の誓い(男子トイレ)

紳士の誓い(男子トイレ)

当社はマンションタイプのオフィス。だから、社内にトイレがあるのだ。男女別に分かれているのだが、男子トイレのドアに貼られているのが「紳士の誓い」。

どうしても男子トイレは、小便が散ってしまうので、汚れる。しかし共有で使うものだから、各人が用を足した後きちんと始末をしておこうということに決めている。だから当社のトイレは非常に快適だ。

画期的な消臭マシンを導入

画期的な消臭マシンを導入

いくら気を遣っていても、誰かが用を足した直後に入ると、匂いはまだ残っていることがある。
しかし、この東芝の消臭器「エアリオン」を導入してからというもの、ほぼ不快な状態はなくなった。使用方法はいたってかんたん。専用の消臭ジェルを継ぎ足し、ときどき電池(単3型4本)をチェックするだけだ。

エアリオンが採用している消臭ジェルは、環境浄化研究所が開発した「グラフト重合法」という方式。芳香剤などの良い香りはそのままにして、生活臭などの悪臭だけを包み込んで匂わなくするのだという。

エアリオンのおかげで、フレイバーズのスタッフは誰にも気兼ねせず、トイレを存分に楽しむことができるようになった。

女子トイレ

女子トイレ

壁際に飾られた白くま、犬、カバ。なぜこの組み合わせなのかは分からない。毎週末に社員が掃除するのだが、動物たちが置かれているスペースも雑巾がけされるので、そのたびに配置が変わるのだとか。バリエーションはさまざまで、掃除するスタッフのセンスで動物たちの配置は決まるのだ。

会社の代表である筆者でも、さすがに女子トイレの事情は初めて知った。

トイレ掃除

廊下の癒し「サヴィニャック」のイラスト

廊下の癒し「サヴィニャック」のイラスト

フランスのイラストレーター、サヴィニャックのかわいい4匹の犬が描かれたイラストが飾られている。廊下に新しく照明を加えた際に、何か飾りがほしいと考えて探していたところ、このイラストを見つけ即買いしてしまった。
よくよく考えれば、デザインを行う会社なのに、この手の飾りがひとつもなかったのも不思議なものだった。

休憩スペース

休憩スペース

女性スタッフがおやつを食べながら、まどろんでいるのは冷蔵庫や食器棚、コーヒーメーカーが置いてある小さなスペース。彼女たちのお目当ては、冷蔵庫上に常備されているおやつの山だ。ときにクライアントのツマガリさんのクッキーだったり、非常食で定番のカンパンだったり。

奥にデンと鎮座しているのは200リッターの冷蔵庫だ。
飲み物はもちろん、持ってきた弁当、生菓子やコーヒー豆、ドレッシングまでありとあらゆるモノが詰め込まれている。ときどき賞味期限が3年前のしょうゆが発掘されたりするが、社長みずから、気にせず冷奴にかけている。

美味いコーヒーを出してくれるスグレモノ

美味いコーヒーを出してくれるスグレモノ

イタリア、デロンギ社のコーヒーメーカーだ。正式には「エスプレッソマシン」なので、しっかり圧力をかけた濃いコーヒーをだしてくれる。もちろん、コーヒーは煎られた豆を購入しおり、スタッフは好きなときに好きなだけ飲める。

メインオフィスとは別に、会議室

会議室

メインのオフィスとは別に会議室がある。6畳ほどのスペースなので狭いが、大きなテーブルが置いてあるのでスタッフ全員が会して昼食も食べられる。肩を寄せ合いながら。

最近まで、会議室だけ忘れられたように照明は蛍光灯だったが、自前でメインのオフィスと同様に、ダクトレールを引きLEDのスポットライトを導入した。自分で言うのもなんだが、かなり格好いい会議室になった。これからここを「ミーティングルーム」と呼ぶことにした。

オフィスペット・ルンバくん

ルンバくん

当社のブログでたびたび仮装している姿を紹介されているお掃除ロボット・ルンバくん。週末の夕方に社員総出で清掃をするが、平日は朝早くから一人で黙々とオフィス内のゴミを拾い集めてくれている。もう7年ほど働いてくれているが、2回ほど電池交換をしてだけで、とくに文句も言わず懸命にクリーニング業務を担当してくれている。

週一回だけ腹にためたゴミを掃除してやるのだが、結構マジメに業務にあたってくれているのがよく分かる。私などよりよっぽどパフォーマンスの高い働き者だ。

オフィスペット・ルンバ君

ボーズ2つ

ボーズ2つ

決して私は坊主ではなく、ベリーショート。髪をバリカンで4mmに短く刈り上げているだけだ。短いのは短いなりにこまめに手入れしなくてはいけないので、それなりに大変なのである。

私の頭のことはどうでも良かった。

紹介したいのは、「BOSE」のスピーカーだった。
ガンガン鳴らしているわけではないが、オフィスには心地よいクラシックやジャズ、洋楽が流れている。日本語の歌詞は、ものを考えられなくなるのでNGにしているが、時折懐かしいGONTITIの「ほっかいどう、ほっかいどう、ほっかいどうはどこにある?」と日本語が流れてくるが。GONTITIのアルバムに歌付きの曲が入っているとは・・・。

オフィスで鳴っているのはBOSEの古いモデルだが、吊り下げ+小さな音で鳴らしているにもかかわらず、低音もしっかりおさえてくれるので、お気に入りのアイテムだ。

オフィスのBGM

快適なオフィス空間がしごとを変える

結論が出たわけではない。ただ、狭いスペースであっても、工夫次第で快適さを高めることはできる。良い仕事をするために、これからも少しずつ暇を見つけては改善を図っていこうと考えている。

クライアントの方々、縁あって当社とお付き合いのある方、募集中の求人に興味のある方。どうぞ大阪オフィスへおいでください。おいしいコーヒーを用意して、お待ちしています。