よくあるご質問
皆さまからよくいただくご質問をまとめています。
ブランディングについて
Q:ブランディングをする意味って何ですか?
一番大きなポイントとしては、他社との差別化をはっきりさせることです。顧客などのターゲットにとって、自社だけが持つアドバンテージや魅力を明確にすることは、営業活動はもちろん、採用活動、社内教育においても非常に大きな力をもっています。
「自社だけがもつ魅力なんてあるのか?」と思われるかもしれませんが、それは必ず存在します。それを見つけ出すことがブランディングです。
Q:インナーブランディングとアウターブランディング。両方たのめますか?
はい、ブランディング8ステップと呼ばれるプロセスのなかで、その両方をサポートします。
ブランディングを成功させるためにとくに重要なのが、自社のアドバンテージや将来性を見つけ出すインナーブランディングであるため、そのステップからていねいに進めていきます。
当社代表は、まだ国内でも数少ないインターナルブランディングのプラクティショナーの資格をもち、数多くの企業様のブランディング活動をサポートしています。
Q:ブランディングに取り組んだけれど、効果が出ないのはなぜ?
いくつかの原因が考えられますが一番多いケースとしては、アウターブランディングだけに偏っているのではないでしょうか。ブランディングは、なりたいイメージを勝手に描いたり、新しいキャンペーンを行うことではありません。
競合他社にはない自社の強みを徹底的に洗い出し、それを元にして、社内外にむけた戦略立案やアプローチを行うこと。その順番を間違えてしまうと、根っこの生えていない植物のように、結果が出にくく発展性のない取り組みになってしまうのです。
コンテンツ制作について
ライティング・取材・撮影
Q:原稿の制作を頼めますか?
はい、ユーザーが分かりやすく興味をもって読み進めてもらえる文章やストーリーにまとめることを得意としています。
ただ、制作にあたっては、元ネタとなる資料のご提供や、ご担当者への取材をお願いすることになります。
Q:原稿は発注側で用意して、リライトだけ頼めますか?
はい、対応できます。WEBサイト上で伝わりやすい文章にするためには、いくつかの注意点やコツが必要です。また、SEO(検索エンジン対策)を常に意識する必要があるため、いただいた文章を大きく変更させていただく場合もあります。
Q:取材に慣れていないので、心配です。
ご安心ください。楽しみながら、自由に話してもらえる雰囲気づくりを大事にしています。
とくに資料などは準備いただかなくても、質問に答えていただくかたちでヒアリングを行います。
取材時間は少なくとも1時間はお願いしています。じっくりとお話を聞き、会話を深めていくなかで、ご自身が気づいておられなかったセールスポイントに光があたることも多いと感じています。
Q:撮影も同時にたのめますか?
はい、人物撮影だけでなく、工場などの施設撮影もお請けします。
人物写真は、ご本人の魅力やいきいきとした表情が撮れるように、笑いあり雑談ありの楽しい時間にしています。写真のクオリティは、カメラマンと被写体とのコミュニケーションが大きく影響するため、できるだけ心を開いてもらって「あー、楽しい撮影だった」と思っていただけるように工夫をしています。
デザイン・HTML
Q:できあがってきたデザインが、当初のイメージと違うときはどうしたらいいですか?
納得できない場合は、ストレートな感想をお聞かせください。できるだけ合意できる方向性を見つけていきます。
ただ、お客さまと事前に合意したコンセプトのもと、デザインを行っているのでそれほど大きなズレが発生することは今までありませんでした。
コンセプトは、企業や商品のブランド価値を訴求するためにはどのような方向性が適切か、競合他社の分析、ターゲットのインサイトなどを踏まえたうえで決定。そのうえでデザイン制作をはじめるため、ブレが生じることはほぼありません。
Q:HTMLの単価がとても安い会社と、どう違いますか?
HTML単価の差は、品質と連動している場合が多いと考えます。WEBサイトに関する技術はまさに日進月歩。制作スタッフはつねに新たな技術やテクニックを学びながら業務に反映することが求められます。その一方で、HTML文法の基本思想が守られていないと、SEO的に大きなデメリットにつながります。
HTMLコードは、ブラウザ上では見えない部分だけに品質の差がわかりにくいのですが、ページ公開後から大きな差が生じていくため注意が必要です。
品質の差とは、
- SEO(検索エンジン対策)
- ウェブアクセシビリティ※(視覚障害、聴覚障害、色覚特性、高齢者など、WEBサイトの閲覧に困難がある人への配慮)
- ページ表示速度(SEOにも影響大)など
※2024年4月1日から、障害者差別解消法(障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)の改正により、国や地方公共団体などに義務付けられている合理的配慮の提供が、民間の事業者も義務化されました。
システム
Q:サーバー環境も変えたいのですが、頼めますか?
サーバー会社の選定から、環境整備まで対応可能です。経験豊富なシステムエンジニアが担当しますので、安心しておまかせください。
Q:CMSの組み込みも可能ですか?
はい、可能です。信頼性の高さやプラグインの豊富さ、コストパフォーマンスの高さからWordPressをおすすめすることが多いです。
ユーザー数が多いだけにサイバー攻撃の標的になりやすいという声もありますが、セキュリティ対策をしっかり施すことで安全に利用できます。
Q:システム開発は、どのレベルまで頼めますか?
CMSの組み込みやカスタマイズ、お問い合わせフォームなど基本的なものから、社内データベースとの連動、独自アプリケーション開発、既存のアプリのカスタマイズなど、かなり複雑なレベルまで対応可能です。
過去には、「システム開発途中で頓挫してしまったので対応して」というご依頼を受けてシステム全体を稼働させたこともあります。
Q:正直いって、システムエンジニアはコミュニケーションしづらい人が多いですよね。
会話の内容が専門的であること、システムエンジニアは不安材料をなくすことが仕事でもあるので、ちょっとめんどくさい人というイメージがあるかもしれません(SEの人、ごめんなさい!)。しかしながら、複雑なプログラムを確実に動作させるためには、堅実で信頼のおける人物であることが必須条件です。
当社のシステムエンジニアは経験豊富であることはもちろん、人柄がとても良いので気軽に相談しやすいメンバーです。難題をもちかけても、悩みながらも解決策をご提案します。
Q:CMS運用のレクチャーをしてもらえますか?
公開前のタイミングで必ず行います。WordPressの場合、オペレーションは感覚的で使いやすいものですが、マニュアルをご提出しつつ実際にレクチャーを行います。
Q:セキュリティ対策の相談もできますか?
当社のクライアントは業界のトップリーダーが多いこともあり、セキュリティ対策についても早くから取り組まれ、当社もそれに対応してきました。
CMS管理画面のログインセキュリティやWEBサーバーの二重化、サイトの脆弱性診断・対応などのほか、オリジナルサービスとしてサーバーの24時間監視システムも提供しています。
サイトの運用・管理について
Q:運用サポートも頼めますか?
はい、WEBサイトは公開されてからどのように活用していくかが一番大切ですから、長くお付き合いするなかでお客様のビジネスに貢献していきたいと考えています。
WEBサイトは、ブランドを発信するメディアであり、さまざまな企業活動と連携しているため、情報が古くならないように齟齬が生じないようにていねいにサポートしていくことも私たちの努めだと考えています。
私たちがサポートで大切にしていることは、
- 更新依頼には、基本的に1営業日以内で対応する
- 必ずダブルチェックを行う(テストサイト連絡時と本番公開時)
- より良くなるための提案を心がける
- 単にWEBサイトを預かるのではなく、ビジネスのサポートを担っていると考える
Q:リニューアルしたてのWEBサイトですが、運用サポートだけを頼めますか?
はい、問題なく対応できます。当社はどちらのお客さまとも長いお付き合いが多いです(10年、20年というお客さまも多くおられます)。
そのほとんどが直接のお取り引きであり、当社のサポート力を評価していただいている証拠だと思っています。
Q:サポート費用は固定ですか?
月額で固定費用をいただくパターンと、その都度作業内容によってご請求するパターン、どちらでもお選びいただけます。